大島優子が卒業するってことで今後のAKB48を予想します。
前提として、ヲタ向けではなく、マス向けの視点で予想させていただければと思います。
まず、僕は大島優子が卒業するのはだいぶ先だと思っていました。
理由は次世代エースの不在。
僕の感覚だと前田敦子が100、大島優子が90だとしたら、今後は前田・大島クラスのメンバーの台頭ではなく80くらいのW松井(SKE)やさやみるきー(NMB)クラスのメンバーが複数名台頭すると予想しています。
※指原は話がややこしくなりそうなので置いときます
理由は売れない時代から引っ張ってきたメンバーに比べて、売れてきたメンバーの方がバックグラウンドのドラマが弱くなってしまうからです。
もしかしたら、SKEやNMBを立ち上げから引っ張ってきたW松井やさやみるきークラスまで育つことすら難しいかもしれません。
AKB本店で80程度のエース候補になれそうなのはまゆゆ、島崎、川栄、入山、三銃士、大和田あたりでしょうか?
まゆゆは既に天下をとりそこねた女として、いぶし銀のバイプレーヤーとしての道を極めるか卒業のどっちかだと思います。
マス向けといった意味では島崎の乗りきれなかった感じと、入山のアピール不足は既にレースからリタイアした感が否めません。
三銃士はAKBINGOなどで比較的AKB好きな層へのPRがおこなわれていますが、これがこれからマスにまで響くかどうか?
大和田に関しては、AKBが没落していく中一人頑張って支えていき、復活に導いていく新日本プロレスの棚橋のような姿しか想像できません。
で、結論ですがAKBは徐々に国民的グループからヲタ向けのグループになり、それを支えるのが三銃士を中心とした13期、14期あたりのメンバーになりそうな気がします。
個人的にはこの予想を覆すモンスターの登場を期待していますが。