最近はウエアラブルデバイスのニュースが豊富です。
既に発売されているJawbone UPやNike+ fuelbandからGoogleが開発中の「スマートコンタクトレンズ」のようなぶっ飛んだものまで。
今回はウエアラブルデバイスの進化とライフログ用途の変化について語らせていただきます。
●現在のウエアラブルデバイス事情
現在発売中のウエアラブルデバイスはJawbone UPやNike+ fuelbandのように万歩計に毛が生えたようなものがメインになっています。
●ウエアラブルデバイス直近の流れ
今後直近の流れとしてはHalobandのようにそれらの機能に心拍計や血圧計が加わり、NFC技術を利用したスマホ連携や鍵、決済機能、情報交換機能のように展開していきます。
Haloband
NFC技術を利用した利用シーンは日本ではおサイフケータイでたいてい実装されているけど、やはりケータイメーカー発祥の技術ということで、ケータイありきで作られているのがもったいないなと思います。
やはり忘れると困るようなものは身につけておきたいですからね。
●将来のウエアラブルデバイス
googleの「スマートコンタクトレンズ」のように自体がカメラであり、情報端末であり、加えて網膜認証で決済機能などを備えたらとても未来な感じがして素敵です。
その先は脳波を感じ取ってのサイコミュみたいな感じなるのかな。
●ライフログ用途の変化について
ウエアラブルデバイスによって今までは日記の延長だったライフログが、生活をより良くするためのツールに変わってきた気がします。
将来的に身体データから決済データまで全てのデータがウエアラブルデバイスに吸い上げられ管理されるのはある意味恐ろしいですが、慣れてしまうととても便利で手放せなくなるでしょう。