「AKB48グループ春コンin さいたまスーパーアリーナ～思い出は全部ここに捨てていけ！～」SKE48単独コンサートに行ってきました。
正直、今回は全てが神展開のコンサートでした。
●全体の流れ
今回は1stシングルから最新シングルまでを14曲連続で歌い、その後大組閣後の新チーム体制へのバトンタッチ。
そして、SKEを代表する公演曲を惜しみなく歌うという神展開。
正直、ナゴドで観たかったSKEが全部詰まっていたと言っても過言じゃなかったです。
●個人的に胸アツだったポイント
やはり、シングル曲を全部ぶっ通しと宮澤新チームSのRESETにはかなりグッときました。
いきなりやってきて、チームのリーダーに居座る宮澤佐江を快く思っていないファンやヲタはたくさんいたと思いますが、あえて新チームのお披露目曲でRESETを選んだ潔さみたいなものに受け入れの心と期待感が生まれてきたのにはさすがだって思いました。
あと、チームEのビバハリケーンで玲奈が1小節くらいズレて歌ってしまったんだけど、それをカバーするEメンも良かった。
ゆっこがアイコンタクトで他のメンバーに上手くまとまるように指示したりする姿はさすがSKEって感じでした。
●今回のライブについて
今回のライブは賛否両論だっと思いますが、それは卒業生の扱いがぞんざいだったのと、ユニット曲で移籍・兼任ばかり起用したことが原因だと思います。
ま、そこは卒メンファンや既存ファンから不評だったのはわかりますが、僕は大組閣による変革というテーマがしっかりしているこのコンサートの構成は見事だと感じました。
去年の武道館単独の勢い+ストーリー性と言うことでめちゃくちゃ楽しめました。
おそらくライトなヲタでも楽しめるし、昔からのヲタには大河ドラマとしてのメッセージも含めて楽しめるという絶妙な構成だったと思います。
後、SKEは他のグループが絡むと燃えるグループだってことも改めて感じました。
大組閣でSKEにとって良い影響を与えるかもって期待感も感じたイベントでした。
