都知事選の結果をうけて、今後の日本のあり方を考えてみた

都知事選の結果にはガッカリさせられましたが、それを受けて今後の日本人のあり方を考えてみました

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都知事選の開票結果がでました。
2014東京都知事選:朝日新聞デジタル

予想通りのガッカリな結果だったので、それを踏まえた上で希望的な未来について考えていきたいと思います。

●今回の都知事選について

今回の都知事選は広い意味では既得権益側とそうじゃない側の戦いだったと思います。

個人的には宇都宮健児さんや家入一真さんに頑張ってもらいたいと思っていました。

それは既得権益をぶっ壊すという意味では期待できる候補者であり、彼らなら日本の政治の膿を出してくれるだろうと期待したのです。

特に家入さんには当選は期待していませんでしたが、若者の意識を変えることに期待しました。

選挙とは何か?

選挙とはかくあるべきのような古い固定観念に一石を投じ、選挙に対して思考停止せず新しい方向性を見いだせた気がします。

●東京オリンピックに期待すること

東京オリンピックからは箱モノ的な発想から抜けだして、まちづくりや自然と共存したオリンピックを模索してもらいたいです。

新国立競技場の今の案も前時代的な発想っていうか、大手企業とかしか潤わないシステムは人の心や文化の育成の余地が無い終わっているシステムだと思うんですよね。

●既得権益を打破するためには

既得権益層と密着したマスコミがちゃんと権力を牽制し、TVや新聞しか見ない層にも正しい見識が持てるようになるしか無いと言われています。

ただ、家入さんのようなアクションで少しずつでも国民が愚民化政策から抜け出していくのも一つの道だと思います。

本当はマンガみたいにやり手の新人議員がのし上がって、途中で既得権益層を一掃するみたいな流れがあると良いんですけどね。

ま、高城剛のメルマガには今の日本を変えるには外圧しか無いって言っていますが、それが現実なのかもしれませんね。

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