リモートオフィスを上手くやる方法

あ、「やりがい」とかいらないんで、とりあえず残業代ください。

『脱社畜ブログさんでリモートオフィスについて触れられていたので、僕は今までの経験を踏まえてリモートオフィスでも成功するためのコツについて触れさせていただければと思います。

●ワタシのリモートオフィス歴

フリーランスとしてクライアントとメールベースでのWEB製作2年、現在は会社在籍ですが上司が別の支社にいるため実質的にリモートオフィスのようなものです。

●リモートオフィスを上手くやるポイント

ベタに以下の3点です。

  1. 仕事の要件を整理する
  2. 仕事の目的を理解する
  3. 相手との意識合わせ

●難しいポイント

一番難しいポイントは意識合わせです。

相手との相性の問題もありますが、対面じゃなくてもちゃんと情報が伝わる工夫が必要です。

特に目的がブレてくると面白いように瓦解します。

あと、人によっては面倒くさい情報をスルーor理解しない場合があるのでその辺のニュアンスが掴みづらいというデメリットがあります。

●これさえやれば問題は起こらない

以下の点を気をつければ問題を起こしません

  1. 連絡事項はボリューム少なく
  2. 自分の常識を押し付けない

連絡事項はボリューム少なくと言うのはかなりクリティカルだと思います。

確認でも意識合わせでもなんでも当てはまりますが、目的や説明をダラダラ書かれたりするとその情報がどんなに大切なことでもスルーされたり、斜め読みされて曲解されたりします。

要点をまとめる、図解などを使うなどの工夫をし意思疎通に対しての時間的コストを削減することが成功の秘訣なのかなと思います。

●リモートオフィスのメリット

相互監視が行き届いているムラ社会的な空間からの開放です。

特にクリエイティブ系の仕事だと、仕事のヒントがどこに転がっているかわからないのですが、その辺を心置き無く収集できる環境は日本のオフィスには少ないと思います。

後は満員電車、面倒な人間関係から解放されることでしょうか。

案外、リモートオフィスを上手くやれば自殺率減るかもしれません。

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