AKB48のチーム8発足が発表されました。
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AKB「チーム8」誕生!全国規模で募集 – AKB48 – 芸能ニュース : nikkansports.com
今回はコンセプトをガラッと変えて、各都道府県から1人ずつ計47人で”会いに行くアイドル”になるそうです。
これを聞いて僕は最近の新日本プロレスとの共通点を感じました。
●ライトなユーザーを取り込むのが目的のチーム8
新日本プロレスはオタクの為のコアな世界観から、新規・ライト顧客に受け入れられやすい世界観を打ち出したことで成功したと言われている。
サービスが盛り上がる
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熱狂的なファンが増える
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サービス提供側の目線がマニアになり、サービスや訴求がマニア向けになる
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新規ユーザが敷居の高さを感じる
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古参メンバーが増えサービスが過疎る新日本プロレスの売上を11億⇒25億にする社長の発言からわかるネットサービスが廃れる理由 - ちびクロの細かすぎて伝わらないネットサービスの話
これは、現在のAKBグループにも言えることで、メディアでの露出は多いものもその実はオタクのため世界観とオタクを見込んだビジネスモデルが展開されている。(例:1人のオタクに複数枚買わせるようなビジネスモデルなど)
おそらく運営はこのままでは昔の新日本プロレスやハロープロジェクトのようにコア化→衰退するという危機感をいだきこのような施策を打ったのだと思う。
チーム8を柱に新規ライトユーザー層を囲い込む新しい施策を展開するだろう。
正直、勢いのあるうちにこのような施策を打つことは反発が生まれると思うが、戦略的に考えると逆に勢いのあるうちにこういった手を打っていくのが正しいと思う。
現に反発は生まれているが、それは今までの枠組みが壊れることに対する不満や不安だったりすると思うが、それこそがコアになったオタクの論理なのかもしれない。
AKB48チーム8発足、全国オーディション開催についてファンの反応 : Gラボ [AKB48]
●懸念
既存の枠組みで動いているチームとチーム8の整合性がどうなるのか?
このへんがちゃんと上手く働くかどうかが心配です。
逆にチーム8ができることで48グループイズムが失われるとかそういう心配は一切していません。
その辺をわかっているリーダーが下を育成すると思うので。